経営のAからZまで!私どもは「発展途上企業」の為の「何でもサポーター」です!
◇飲食店経営のAさんとのご相談時の会話

Q:うちのお店は何故か年々お客様が減っているのですが、何か理由があると思いますか?
A:味とか清潔さでは全く問題無いと思いますが「アピール度」はまるでゼロだと思います。
  Aさんはテレビを見る際、面白くなかったらチャンネルを変えますよね?
  商売も同じだと思いませんか?
  独特な番組や視聴率が取れる番組を作らなければ、その番組は終わってしまいますよね。
  Aさんのお店はそう言う意味で、お客さんのチャンネルから外れつつあると思います。
  何か人が集まる番組を作ってみませんか?
Q:確かに価格の上げ下げばかり気にして、どんなものをお客さんが求めているかわかりません。
A:それじゃ、お客さんの求める物を探求する為に・・・・・・・しましょう!
Q:とりあえずやってみますか・・・・・


【その後の結果】

 こんな感じで我々はたったひとつの事を実行致しました。
 実行の結果、大きく上向きと言う状況には行きませんが、確実に下がる事だけは食い止めました。
 勿論、収益性に問題は無く、喜んで頂けました。



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◇鉄鋼業経営のBさんとのご相談時の会話

Q:建築や建設業関係の構造物がどんどん減って、受注が心配なのですが、どう思います?
  もう廃業して他の仕事って訳にも行かないでしょ?
  どうしたら良いもんでしょう?
A:現在の技術には自信がありますか?
Q:勿論!誰にも負けませんよ。
A:当然、構造物以外でも、ある意味「作品」と呼べる物をお作りになりましたよね?
Q:それはありますよ。・・・・の製作に関してはウチは誰にも負けませんよ。
A:ほう!・・・ですか?今も当然受注があるんでしょう?
Q:頼まれればって感じですかね。
A:何故営業対策を練らないのですか?・・・は他の・・・や・・・につながりませんか?
Q:それは気付かなかった。もっとも営業ってのは職人の私が一番苦手な方法ですから。
A:営業ってのは、信頼さえあれば再受注が可能ではないですか?
  今お使いになっている・・・を変えてみませんか?ひとつの営業になりますよ。
Q:なるほど!・・・はちょっと地味だったかも知れませんね。
A:更に・・・と・・・の製作にチョッと力を入れてみませんか?
Q:確かに総額ではいまひとつですが、利幅は取れるかも知れませんね。

【その後の結果】

 ・・・に関する営業方法はおかげさまでヒットしました。
 勿論・・・と・・・は、構造物の受注の際の相乗効果で目標数値に近い成績を上げ、更に前年比利益を若干ながら上げる事に成功しました。
 酒好きの私とBさんは、この会話がある前は、相談事がある度「溜息酒」だったのですが、「笑い酒」で夜の街の徘徊が増えた事は言うまでもありません。メガティヴに頑張っていらっしゃいます。
 
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ご相談頂いた一例

 私どもの仕事はこんな感じで泥臭く、青臭い事から始まります。
 資格や過去の資料を沢山お持ちのコンサルタントの先生方と違って、私どもは「書類」とか「データー」とかを持ち合わせておりませんので、原始的な方法「会話」を用いて物事を進めさせて頂いております。そう、古臭い現場主義ばかり貫いております。
 個々の事業体系に一番適している物を考え、構築させておりますので、何でもご相談下さい。